税理士の先生から教えてもらったことの一番大きかったことはやはり税金対策だろう。なぜ車を経費で購入することができるのか。税理士にしかわからない税のしくみがあるのだろう。仕事はまだまだ軌道に乗らないので国産車を買うことにした。それも2人乗りの軽だ。税理士とて頭を使わないと稼げない時代なんだね。

ギター初心者向けのエレキギター講座にはるばる群馬県から御茶ノ水まで車を160kmで飛ばしてきたという生徒がいた。しかし妻のゆみこはそんなエレキギターキッズからもきっちり授業料をいただいている。ほとんど詐欺だ。エレキギターの講師が私なのだから。

そうよ、こうなったら弁護士事務所に殴りこみよ。ゆみこはそう言い放つなり私の書斎にある許可済みの46口径の散弾銃を取り出して弾を込めだした。私はあわてた。弁護士は言葉を操る職業だ。その弁護士にその言葉と反対に位置する暴力で答えるとは。。。いや、考え方によってはなかなか面白いのかもな。。。

公認会計士になろうと思ってはみたもののバイトをしながらしかも音楽（バンドでギターンボーカル）をしながら・ボイストレーニングにかよいながら公認会計士の試験に挑むのはバカげている。それほど簡単にとれる資格ではないのは周知の通りだ。しかし公認会計士になることにはそれほどの魅力があるだろう。

司法書士になるためには何がいるのか。こんな質問をよくうけますが、司法書士試験に合格するために必要なものは気合という名の勉強量だけです。
といつものように司法書士について熱く語っていると今度は後ろから2番目の女生徒の目線が何やら熱を帯びているように見える。彼女は大学の理事長の娘だ。下手なことがおきてはかなわない。司法書士をめざしているわけでもなさそうだ。